二楽園創業100周年記念誌『The Chronicle of Nirakuen 』
Chronicle(クロニクル)=記録。年代記。編年史 「二楽園の歴史物語」といった意味です。

二楽園創業100周年記念誌
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二楽園 100年の歩み

 

 

大正12年 創業者・奥谷奥之助が、神戸市東灘区岡本に「二楽園」を設立。
米国式の大温室を建て、カーネーション、バラ、洋ラン、トマト、マスクメロンなどを栽培。
昭和16年  奥谷奥之助が53歳で急逝。奥谷惟之が二代目園主として「二楽園」を引き継ぐ。
昭和20年  神戸大空襲で、大温室は大破。終戦後、再建に奔走する。
昭和21年  進駐軍のPX(購買部・現在の神戸大丸)で園芸栽培品を販売し、小売業のスタートを切る。
昭和23年 二楽園種苗園芸株式会社を設立(資本金195,000円)
昭和25年  造園部と貸鉢部を開設し、造園事業やインドアグリーン事業の基礎を築く。
昭和30年  兵庫県、神戸市、西宮市などから造園・土木工事の発注をいただくようになり、官公庁の
造園諸工事分野にも事業を拡張する。
昭和34年  社名を二楽園綜合園芸株式会社に改称する。
昭和42年  資本金を260万円に増資。
昭和52年  資本金を1,300万円に増資。
昭和63年  資本金を2,600万円に増資。
平成10年   阪神事業本部(現造園事業部)を開設し、造園事業部門を拡充する。
同   年  奥谷惟之が取締役会長に就任、奥谷信秀が代表取締役に就任。
平成12年 本社ビルが竣工、本店もリニューアルオープンする。
平成15年  資本金を4,976万円に増資。
平成24年  ニラクエン北神戸店(現NIRAKUEN basic)オープン。
平成25年  社名を株式会社二楽園に改称する。
平成29年 イオンモール伊丹昆陽店オープン。
平成30年 資本金を7,126万円に増資。
令和5年 株式会社二楽園 創業100年を迎える。